
電気工事士が作業を行ううえで重要なものの1つが服装です。電気工事では専用のヘルメット、安全靴、安全帯に加えて作業着が必須となります。
特に安全靴や作業靴は作業の用途に合わせて使い分ける必要があり、電気工事の安全対策としては必需品です。今回は、電気工事で必要な安全靴について解説します。
安全靴は日本工業規格(JIS)において、「主として着用者のつま先を先芯によって防護し、滑り止めを備える靴」と定義されています。JISの定める安全靴は試験項目が存在し、一定の性能を満たさなければJIS規格として扱われないことになっています。
安全靴の性能には重量物の落下衝撃・加圧からつま先を守る機能や、耐滑性、静電気帯電防止性能などがあり、電気工事でも必須のアイテムとなります。
電気工事では安全対策のため現場に応じて適した靴に履き替えて作業します。ここでは、電気工事の作業でよく使う安全靴をご紹介します。
電気工事の通常作業で履く靴です。一般作業は安全靴を履いたまま作業を行う場合もあれば、室内作業のために頻繁に脱ぎ履きを繰り返す場合もあります。そのため、履き心地が良く、脱ぎ履きもしやすい靴がおすすめです。
作業現場によっては人体に静電気が帯電することにより、爆発や火災につながってしまうおそれがあります。このような事故を防ぐための靴が静電靴です。
現場によってはホコリや静電気をシャットアウトするために上履きに履き替えることもあります。
その場合、上履き用静電防止安全靴を用意しておきます。工場や精密機械を扱う現場などで、使用する場合があります。
地中埋設配管など、土や泥がある現場では、外溝工事用の安全靴があると便利です。
長靴のように完全に泥や水分をシャットアウトはできませんが、保護できる面積が広く足の甲や裏だけでなく足首やすねなど幅広い部位を保護できるため、安全対策として多くの電気工事士が利用しています。
電気工事は電気を取り扱うため、感電事故など、危険の多い作業です。そのため、ヘルメットや作業着だけでなく、靴にも安全対策が必要です。
安全靴にもさまざまな種類があり、電気工事士はそのなかから現場の環境に合わせて安全靴を使い分けています。また、安全靴は電気工事だけでなく建築現場や工事現場など、ほとんどのケースで必要となり、現場作業員の必需品です。
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