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ブレーカーの増設工事が必要な場合とは?電気工事で注意すること

2023.05.19

ブレーカーは、各部屋に電気を送り届けたり分岐したりするための装置です。

電気使用量や電気機器が増えるなど現在のブレーカーでは容量が足りなくなった場合、ブレーカーの増設工事が必要です。

 

ここではブレーカー増設の電気工事や工事を検討する際の注意点についてご紹介します。

 

ブレーカーの増設工事が必要なケース

通常のコンセントに差し込んで使う電気製品は標準回路を使用しますが、エアコンや浴室乾燥機、IHクッキングヒーターのような消費電力が大きい電気機器は専用回路のコンセントを使用します。

 

ブレーカーにはあらかじめ専用回路が設置されており、空きがあればそのまま使用しますが、空きがない場合は電気工事によるブレーカー増設が必要です。

 

ブレーカー増設工事を依頼する際の注意点

ブレーカー増設の電気工事を依頼する際にはいつくか注意点があります。

次にご紹介する注意点を把握しておき、事前に電気工事士と相談するようにしましょう。

 

無理な増設は危険

専用回路の増設の場合はブレーカーの容量を事前に確認する必要があります。

容量を超えているのに無理に増設しようとすると漏電の可能性が高くなりますので、電気工事士と相談して増設でも大丈夫か、ブレーカーを交換した方が良いかを決めると安心です。

 

契約電力の見直しをする

ブレーカーの増設を検討する際には契約電力も見直す必要があります。

電気機器が増えると電気使用量が増え、ブレーカーが頻繁に落ちる可能性があります。

 

現在の契約のまま無理に多くの電気を使用するとすぐにブレーカーが落ちてストレスにもなりますので電気工事の際に専用回路を増設しても十分な量の契約なのか、チェックするようにしましょう。

 

電気工事は電気工事士に依頼する

ブレーカー増設や分電盤の交換は電気工事士の資格保有者が取り扱います。

資格を持っていない人には工事ができませんので注意が必要です。

 

電気は目に見えず、大きな事故や災害につながる恐れもあり、危険ですので、少しの工事でも電気工事業者に依頼するようにしましょう。

 

ブレーカー増設を希望する際は電気工事業者へ相談

電気機器が増えると、専用回路が足りなくなりブレーカー増設が必要になる場合があります。

また、ブレーカーが老朽化している場合やブレーカーに空きスペースがない場合はブレーカーの交換が必要になる場合もあります。

 

もし、消費電力の大きい電気製品の導入を考えている場合は事前に電気工事業者に相談しておくと安心です。

 

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