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第二種電気工事士・第一種電気工事士の概要・合格率・取得のメリット

2022.06.24

配線工事など電気工事は電気工事にしか行う事ができません。

そのため、電気工事士は需要があり、持っていると就職にも有利な資格です。

 

電気工事士の資格には第二種電気工事士と第一種電気工事士があり、扱うことができる電気工作物の規模が異なります。
このページでは電気工事士の資格についてご紹介します。

 

第二種電気工事士

第二種電気工事士は電力会社から600V以下で受電する場所の配線や電気使用設備等の一般用電気工作物の電気工事を行うことができます。

具体的には一般住宅や小規模店舗などの電気工事を行う事が可能です。

 

第二種電気工事士の受験資格は特になく、年齢、学歴、経験なども不要です。

筆記試験と技能試験に合格すると取得できます。

 

合格率は筆記試験が約60%、技能試験が約70%です。

しっかりと対策しておけば独学でも取得可能な資格であると言えます。

 

第一種電気工事士

第一種電気工事士は第二種電気工事士の上位資格とも呼べる資格で、第二種電気工事士よりも作業出来る範囲が広くなります。

 

第二種電気工事士が扱う範囲に加えて最大電力500kW未満のビル、工場、大規模な店舗などの電気工事に従事できます。

マンションやビルなど、大きな建物の電気工事を行う事が可能です。

 

第一種電気工事士の受験資格も特にありません。

第二種と同様、筆記試験と技能試験に合格すると取得できます。

 

合格率は筆記試験が約50%、技能試験が約65%です。

第二種電気工事士の資格を取得した方でもしっかりと対策しておく必要があります。

 

電気工事士の資格を取得するメリット

電気工事士の資格を取得すると電気工事に関わる仕事の就職に有利になります。

また、資格を保有していることで、資格手当など収入アップも期待できます。

 

資格手当については企業により条件は異なりますが、年収をアップさせる要素の1つです。

その他自宅のちょっとしたリフォームなど、DIYにも役立てることができます。

 

電気工事士は受験に必要な資格がなく、どなたでもすぐに受験可能です。

第二種電気工事士は年に2回受験できるという点もチャンスが多い資格でもあります。

 

需要のある電気工事士の資格

第一種電気工事士と第二種電気工事士の資格の概要をご紹介しました。

電気工事の仕事は今後も無くなることはなく、電気工事士は需要の高い仕事であると言えます。

 

受験資格がないためどなたでもチャレンジすることができ、第二種電気工事士であれば独学でも十分合格することができます。
資格を取得しておけば活躍の幅が広がりますので興味がある方は挑戦してみてはいかがでしょうか。

 

配線

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