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新築の電気工事の流れと契約の際に注意しておきたいポイント

2022.06.17

新築住宅の電気工事では電気配線や照明の設置を専門の電気工事士が行います。

 

電気工事では配線、空調、照明器具、通信関係など、さまざまな工事を行う必要があり、後で変更しにくいものもありますので、事前にしっかりと計画しておく必要があります。

 

ここでは新築住宅の電気工事の流れと注意しておきたいポイントについてご紹介します。

 

電気工事の流れ

電気工事の中でも代表的な配線工事の流れをご紹介します。

 

位置決め

配線する場所をまず決めます。
コンセント、スイッチ、照明の位置をお客様と打ち合わせの上、決めていきます。

 

配線図の作成

配線図を作成します。
この時に各場所でどれくらい電力を使うかも考慮しながら作成していきます。

 

第一次工事

天井裏から電線を引っ張り結線します。
コンセントやスイッチを取り付ける場所に配線用ボックスを設置します。

 

内装仕上げ

第一次工事が終わったら断熱材などを壁内に入れ、内装工事を行います。

 

第二次工事

コンセント、スイッチにはカバー、照明をつける場所には引っ掛けシーリングを設置し、ケーブルをつなぎます。
これで家の中の配線は出来上がっています。

 

引き込み

分電盤を設置し、電柱から電線を引き込みます。

 

電力会社への申請と許可

電力会社へ申請を行い、検査を受けます。
検査に合格すれば電気が通り、使えるようになります。

 

電気工事で注意しておきたいポイント

電気工事は新築の場合は建築工事とセットになっていることが一般的ですので工事内容をあまり確認しないで任せてしまい、後になって失敗に気づくこともあります。

失敗を防ぐには流れを知っておくことはもちろん、事前に注意しておくべきポイントがいくつかあります。

 

見積は複数業者から取る

電気工事の費用は住宅の大きさや設備、工事内容により大きく変わります。

相場を正確に把握するのは難しいため、契約の際には複数の業者から相見積もりを取るようにしましょう。

 

コンセントの数、配置はしっかり考えておく

新築の電気工事で最も失敗しやすいのがコンセントの数と配置です。

必要な場所にコンセントが無かった、足りなかった、ということがないように家電の配置も考えてシミュレーションしておくことが大切です。

 

コンセントやスイッチを後付けで増やす場合は費用が高くなる傾向があります。

後になって増設する必要が無いように事前にしっかりと考えておくと余計な費用を掛けずに済みます。

 

電気工事は専門業者に依頼しましょう

電気工事の流れや注意点についてご紹介しました。

電気配線工事は危険なため、DIYをすることができません。

 

無資格の方が工事を行うと電気工事法により、懲役刑や罰金刑が科される可能性があります。

電気配線工事を行う場合は電気工事の専門業者に依頼しましょう。

 

広島県のご家庭や企業・施設の、電気設備なら有限会社テイケイ電気にお任せ下さい。


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